東北大学発の教育系スタートアップ、株式会社shared(宮城県仙台市)が、若手人材育成プログラム「MiTOHOKUプログラム」第3期の最終報告会(2026年1月17日)で最優秀賞とオーディエンス賞をダブル受賞しました。最優秀賞は審査員9人による評価で、オーディエンス賞は会場参加者の投票で選ばれたといいます。
同社は24時間×7日間の計168時間にわたり生徒に伴走するオンライン学習塾「168(いろは)塾」を運営しています。独自開発アプリを使い、授業時間に限らず学習習慣や生活設計まで支援する点が特徴です。
参加期間中はメンター助言のもとユーザーインタビューを行い、アプリを改善しました。学習時間だけでなく生活全体の行動を可視化し、スマートフォンを無意識に見てしまう時間の把握や睡眠時間の確保など、体調・健康面の管理や計画精度を高めたとしています。
今後は利用者を1000人以上へ拡大し、同様の「長期目標×伴走」の設計を人材育成や健康管理など学習以外の領域にも広げる可能性があると見込んでいます。
