元Altera CEOのサンドラ・リベラ氏が2026年1月20日、フランスのディープテック企業VSORAの取締役会会長に就任しました。VSORAは次世代AI推論向け半導体を開発しており、主力のデータセンターチップ「Jotunn8」を2026年初頭に提供開始する計画です。
リベラ氏は半導体、データセンター、AI、ネットワーキング、クラウドインフラ分野で30年以上の経験を持ち、2000~2023年にインテルで要職を歴任しました。直近ではAlteraのCEOとして、インテルのFPGA(書き換え可能な回路を持つ半導体)事業のスピンアウトを主導した経歴があります。
VSORAの創設者兼CEOカレド・マーレイジ氏は、Jotunn8の生産拡大に向けた体制強化としてリベラ氏の参画に期待を示しました。リベラ氏も、同社の基盤インフラや製品ロードマップ、製品戦略の進化に取締役会として関与する意向を述べています。今後はJotunn8の提供開始時期に向け、開発の進捗と製造・販売体制の具体化が焦点になりそうです。
