HOIPOI(神奈川県横浜市)は、ローコード開発ツール「TALON」で構築した業務システムと生成AIを連携させる「TALON AI Connect」の提供を始めました。SQLなどの専門知識がなくても自然言語でデータ検索・分析・更新を行えるとし、トークン消費を最大99%削減する仕組みも備えるといいます。TALON AI Connectは、生成AIと外部ツールをつなぐオープンプロトコル「MCP(Model Context Protocol)」に準拠したサーバーソフトです。MCP対応のClaude DesktopやGemini CLIなどから、TALONで作った業務アプリへアクセスでき、特定ベンダーへの依存を避ける狙いも示しています。アクセス面ではTALONの認証基盤と連携し、利用者権限に基づいて参照可能データを制限するとしています。コスト対策としては、必要な項目だけ取得する「フィールド選択」で20項目を3項目に絞り約85%削減、サーバー側で集計して8,500件を24行に要約する方式で約99%削減の例を挙げました。対応環境はNode.js 22以上、TALONは6.2.3以上推奨(データ絞り込みは6.2.15以上)です。当面は無償提供し、品質向上を進めたうえで正式サービス化の時期や条件を案内する方針です。
