ファッションブランド「ANTEPRIMA(アンテプリマ)」のクリエイティブ・ディレクター荻野いづみ氏が、第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(2026)の日本館展示「草の赤ちゃん、月の赤ちゃん」を支援する「コレクターズサークル」の発起人代表に就任しました。展示は2026年5月9日〜11月22日に開催され、日本館設立70周年の節目に当たります。
展示は作家・荒川ナッシュ医氏の個展で、共同キュレーターは高橋瑞木氏(CHAT館長)と堀川理沙氏(National Gallery Singapore)です。会場はジャルディーニ地区の日本館で、建築家・吉阪隆正氏が設計した館内の「回遊性」(巡り歩ける動線)に着目し、100体以上の赤ちゃん人形を用いたインスタレーションで自然や時間、ケアの概念を詩的に表す構成とされています。
資金面では、日本館美術展として初の試みとなるクラウドファンディングを2025年11月13日に開始予定です。円安の影響で輸送費・渡航費・滞在費が上がる中、返礼品にはアンテプリマと共同制作するメッシュバッグなどを構想しています。主催・コミッショナーは国際交流基金で、特別助成は石橋財団です。今後、支援の広がりとともに具体的な返礼品や参加方法の詳細が順次示される見通しです。
【イベント情報】
クラウドファンディング開始予定日:2025年11月13日
展覧会会期:2026年5月9日〜11月22日
特設サイト:https://artnest.art/vbjapan2026
