新年に立てた目標を「目標を上回って達成した」と答えた人は2.8%でした。認知科学に基づくコーチングを手がけるミズカラ(東京都千代田区)が、全国の20~59歳の有職男女500人を対象に調べました(調査日:2025年12月12日、インターネット調査)。

同調査では、新年の誓いを立てる方法について「一人で考えて目標を立てる」人が多数でした。企業の目標管理では宣言や評価が伴う一方、個人の誓いは振り返りや検証の機会が少なく、目標が曖昧なまま失速しやすい可能性があるとしています。

達成度と幸福度をクロス分析すると、達成度が高いほど幸福度も高い傾向(正の相関)が確認され、特に「目標を上回る達成」層で幸福度が顕著に高い結果でした。ミズカラは、家族や仲間に宣言するなど第三者との関わりを持つ工夫で達成確率が上がる可能性を挙げます。今後は、個人目標の「宣言」と「検証」をどう設計するかが、行動継続や満足度の差につながる点が注目されます。

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