宮崎県延岡市は再整備中の「西階公園野球場」で、施設の愛称を命名できるネーミングライツパートナーの募集を令和8年1月9日から始めます。契約期間は令和8年度から3年以上5年以下で、希望額は年額200万円以上としつつ、年額200万円以下の提案も受け付け、最低提案は年額100万円以上とします。
同球場は昭和40年(1965年)建設で、建設から57年が経過して老朽化が進み、機能面や安全面に課題があるとして再整備を進めています。新たな財源確保に加え、施設の魅力や利用者の利便性向上を狙い、命名権を導入します。選定は審査委員会が行い、愛称はパートナー決定後から使用可能です。一方、命名権料の徴収は施設の供用開始に合わせて実施します。
再整備後は敷地面積2万3593㎡、グラウンド面積1万4090㎡で両翼100m、中堅122mを想定。外野は天然芝とし、収容人数は約1万2700人(内野スタンド席約3700人)です。屋内ブルペンや屋内ウォーミングアップ場、LEDナイター照明塔6基、LED電光スコアボード、防球ネットを整備します。災害時にはヘリポートや人的支援の受け入れ、緊急避難場所としての役割も担う計画です。令和8年度の供用開始に向け、企業名を冠した施設運営が地域スポーツの活性化につながるかが焦点になります。
