XAION DATAが提供する営業支援SaaS「AUTOBOOST」をAnyflowが導入し、月間商談数が導入前比で約2倍になりました。運用作業は日々の確認を中心に1日10分程度まで減ったといいます。狙いは、SaaSベンダーのCTOやプロダクト責任者など接触が難しいキーパーソンへの商談機会の創出でした。
Anyflowは展示会や電話、手紙など従来手法では、情報システム部門の来場者に偏ったり、代表窓口を越えて開発部門につながりにくかったりして、狙った人物に届きにくい課題を抱えていました。また、特定企業・特定職種を狙うABM(アカウント・ベースド・マーケティング)を実行する上で、「会いたい企業像」があっても人物単位でのアプローチ手段が不足していました。
AUTOBOOSTは、公開SNSなどの情報を基に企業だけでなく職種・役割で人物を絞り込み、本人へ直接メッセージを送れる点が活用の中核になったとされます。この運用により「狙いたい企業があればAUTOBOOSTで接点を作る」流れが定着し、上場企業や売上規模などの条件で対象を絞るABMが進展。商談の質を担保しながらパイプライン形成を進める形になりました。今後は、継続的な商談創出が受注へどの程度結びつくか、再現性のある運用モデルとして他社へ展開できるかが焦点です。
