メイキップ(東京都新宿区)は、アパレルEC向けのバッグサイズ可視化サービス「unisizeBAG」を大幅に改修し、購入前にサイズ感を確認しやすくしました。新たに「体型と比較」を追加し、従来の「モノと比較」は約30種類の基準アイテムに対応します。

新機能「体型と比較」では、性別・身長・体重などの体型情報を基にしたシルエット上へバッグ画像を重ね、持った際の全身バランスを確認できます。商品画像はAI画像解析で自動切り抜きされ、導入側の個別作業を減らす設計です。また、洋服向け「unisize」に登録済みの体型情報をunisizeBAGへ自動反映し、ユーザー情報を一元化します。

「モノと比較」は、バッグの収納部など本体の大きさを認識して表示精度を高めました。柄や色などデザインを保った切り抜きに加え、斜め撮影画像をAIで正面に近づける補正も行い、歪みの少ない比較を可能にします。ノートPCやペットボトル、ポーチなど約30種の身近なアイテムを基準に、視覚でサイズ感を判断できることを狙います。

ECでは「想像と違った」というサイズ起因のミスマッチが課題になりやすく、今回の改修はその低減に向けた動きといえます。今後は、対応アイテムの拡充や画像解析の精度向上が進めば、バッグ以外の商材への応用も広がる可能性があります。

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