ニーズウェルは、ローコード技術を用いたマイグレーション開発ソリューション「MigrationLC(MLC)」を2026年4月1日に提供開始する予定です。ExcelやAccessを基盤にした業務ツールの移行を主対象とし、移行(マイグレーション)と現代化(モダナイゼーション)を同時に進められる点を打ち出します。

背景には、Excel・Accessベースの業務が抱えやすい属人化や運用コスト増、将来的なサポート終了への備えといった課題があります。現場運用が長期化するほど仕様が把握しづらくなり、保守や改修の負担が高まりやすいことから、移行相談が増えているといいます。

MigrationLCは、ローコードでシステムを再構築することで、業務プロセスの標準化や保守性・拡張性の向上、データ管理の統合を狙います。加えて、Web化・クラウド化により、端末を問わない利用や共同作業の効率化、BCP(事業継続計画)面の強化にもつなげるとしています。

今後は、テスト自動化などで開発手法を高度化し、生産性向上を図る方針です。さらにAIを活用した分析・レポート作成のオプション追加や、Excel・Access以外の業務ツールへ対応範囲を広げる計画で、導入実績を積み上げながらサービス拡充を進める見通しです。

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