一般財団法人住宅産業研修財団は2026年2月12日、住宅産業の企業・業種横断の「データ連携」をテーマにした第269回「コミュニケーション・プラザ(CP)」オープンセミナーを開きます。時間は13時30分〜17時00分で、参加費は無料です。非会員はオンライン参加のみで、申込締切は2月3日です。

住宅産業では営業、設計、生産、物流、施工、サービスなどでDX(デジタル技術で業務や事業を変える取り組み)が進む一方、産業構造が多層的で業務プロセスも複雑なため、企業間のデータ流通・活用が十分に進まず、効率化の障壁になりやすいとされています。セミナーでは、業界の協調領域としての標準化や運用課題を整理し、データ連携がもたらす効率化の可能性を議論します。

プログラムは、住宅業界のコールセンターDX、建材物流コードを用いた物流データ標準化、建設資材取引におけるデータ連携・管理の標準化構想(共有ポスト構想)を扱います。司会は経済産業省 製造産業局 生活製品課 住宅産業室長の潮崎雄治氏が務めます。

住宅産業のDXが個社最適から産業横断へ進むには、共通ルールとデータ流通の実装が論点になります。今回の議論を通じ、標準化の具体像や関係者の役割分担がどこまで整理されるかが、今後の実装スピードを左右しそうです。

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