在宅医療機関向けに夜間・休日のオンコール代行を提供する「ON CALL」が、2026年2月2日、大阪市中央区内本町2-4-3に関西初の拠点を開設し、サービス提供を始めます。提供するのは往診対応の「ON CALL」と、電話代行の「ON CALL connect」です。
同社によると、超高齢社会で在宅医療の需要が高まる一方、かかりつけ医が24時間365日の対応を個人の負担で継続するのは難しく、関西の医療機関からも夜間対応の継続や働き方改革への相談が寄せられていたといいます。首都圏での運用ノウハウを関西に展開し、支援体制を補う狙いです。
「ON CALL」は急性期病院に従事する医師を中心とした紹介制の体制を採り、医師に加えて救急救命士や看護師などの往診ディレクターが同行する2名体制で対応するとしています。夜間・休日の対応内容は独自システムで翌朝までに共有し、主治医への引き継ぎを確実にする運用を掲げます。
今後は、訪問看護師やケアマネジャー、薬剤師など多職種と連携し、夜間・休日の空白を補完することで在宅療養の継続体制を強化する方針です。救急搬送の適正化や在宅での看取り支援につながるかが焦点となります。
