トライアンフモーターサイクルズジャパン(東京都港区)は1月20日、2026年モデルの「Trident 660」と「Tiger Sport 660」を全国の正規販売店で予約受注すると発表しました。両車は高性能化した660cc直列3気筒を搭載し、最高出力95PS(11,250rpm)・最大トルク68Nm(8,250rpm)で、従来比+14PS。納車は2026年3月中旬以降を予定します。

改良の中心はエンジンで、独立44mmスロットルボディ3基や大容量エアボックス、シリンダーヘッドの再設計、冷却系刷新、3-into-1排気などを採用しました。レブリミットは12,650rpmへ20%引き上げ、3,000rpmから約12,000rpmまで80%のトルクを維持するとしています。

車体と装備も強化し、両モデルで6軸IMU(車体姿勢を検知するセンサー)に対応する電子制御や、ライディングモード(Sport/Road/Rain)を搭載。コネクティビティやクルーズコントロールも標準化しました。Trident 660は新ボディワークや41mm倒立ビッグピストンフォークなどでスポーティさを、Tiger Sport 660は18.6Lタンクや可動スクリーン(1,312〜1,395mm)などでツーリング適性を高めています。

価格はTrident 660が104万9,000円〜106万9,000円、Tiger Sport 660が117万9,000円〜119万9,000円(各税込)。今後は店頭での先行受注を軸に、実車配備とともにミドルクラス市場での選択肢拡大が見込まれます。

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