岡山大学は2026年1月22日、「岡山大学 J-PEAKS MONTHLY DIGEST」第20号(Vol.20)を公開しました。文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」で進む取り組みを月刊でまとめ、PDFで発信します。J-PEAKSは1件あたり約5年間で55億円規模の支援枠とされています。
第20号では、クライオトモグラフィー(凍結した試料を立体的に観察する手法)向けのクライオプラズマFIB-SEM装置「Arctis」を西日本で初めて導入した点を取り上げました。関係者コメントでは、国内でクライオプラズマFIBを導入している研究機関は東京と岡山の2カ所としています。研究設備紹介として、分子同士の結合の強さなどを測る「等温滴定型カロリメーター」も掲載しました。
刊行の背景には、岡山大学が2023年12月22日にJ-PEAKS採択を受け、研究力強化やイノベーション創出に加え、組織・制度改革の状況を関係者間でタイムリーに共有する狙いがあります。第20号では装置導入のほか、学内意見交換会、使用済みNMRからのヘリウム回収、ジョブシェア制度開始、研究大学宣言制定など、研究・制度の両面のトピックスも扱いました。
今後は「Arctis」とクライオ電子顕微鏡「Krios G4」などの活用により、構造生物学を中心とした最先端研究の推進や共用利用の拡大が見込まれます。大学は引き続き、J-PEAKS関連の活動を月刊で発信するとしています。
【閲覧・関連資料】
https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/freetext/J-PEAKS/file/vol20.pdf
/>https://j-peaks.orsd.okayama-u.ac.jp
/>https://www.okayama-u.ac.jp/tp/profile/ou-vision.html
/>https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id14879.html
/>http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company
