株式会社SEGNOS(本社:千葉市中央区)は2026年1月23日、公益財団法人小笠原敏晶記念財団の「2025年度インキュベンチャー助成」に採択され、超高感度免疫診断技術(ThermaLISA法、AptIa法)で助成額1,000万円の支援を受けたと明らかにしました。同助成の採択率は毎年10%前後としています。
対象技術の一つであるThermaLISA法は、刺激応答性磁性ナノ粒子(粒子径約100ナノメートル)を用いる方式です。温度変化で30℃を境に可逆的に相転移する特性を活用し、血液中の極微量バイオマーカー検出の高感度化を狙います。
SEGNOSは2024年設立の大学発スピンアウトで、JNC㈱と東京農工大学から磁性ナノ粒子技術やDNAアプタマーを用いたAptIa法の独占的ライセンス契約を受けています。迅速簡便なアルツハイマー病の血液検査薬市場は、2033年にグローバルで約680億円に拡大する予測があるとし、需要の高まりを背景に技術開発を進めます。
今後は助成金を活用して実用化と早期事業化を進め、診断薬メーカーなど共同開発・協業先の募集を広く行う方針です。なお、同社の磁性ナノ粒子「Therma-Max」は「千葉ものづくり認定製品」(認定番号第197号)に認定され、2026年1月15日に千葉県庁で認定証が授与されたとしています。
【関連リンク】
詳細URL(千葉ものづくり認定製品):https://www.pref.chiba.lg.jp/sanshin/press/2025/mononinpress2025.html
詳細URL(インキュベンチャー助成):https://ogasawarazaidan.or.jp/science/incuventure
公式HP:https://segnos.co.jp
問い合わせフォーム:https://segnos.co.jp/form
