株式会社SpicyCompany(東京都渋谷区、代表取締役:小宮久)は2026年1月23日、投資先Laser Spicy.Inc(台湾・新北市)が開発する高熱レーザー技術について、NATOに関連する技術評価の枠組みで、システム統合を前提とした検証フェーズに進んだと明らかにしました。
今回の評価はレーザー単体の性能確認にとどまらず、既存システムへ組み込むことを前提に、実装適合性や相互運用性、運用上の現実性を検証対象として整理した点が特徴です。局所加熱を高精度に制御できる特性などを踏まえ、統合後の使い勝手や運用要件に照らして評価を進めます。
背景として、同技術は宇宙・防衛用途での利用を起点に国際的な評価プロセスに乗せることで、研究段階を越えた技術成熟度(実用に近い完成度)を高める狙いがあります。一方で現時点で採択や配備、医療機器としての承認・適用を示すものではありません。
SpicyCompanyは、国際的な評価を通じて成熟度を高めつつ、防衛用途に限らない複数分野への段階的な展開を検討するとしています。将来的な医療分野への転用可能性も視野に入れますが、実用化の時期や用途は今後の検証結果に左右されます。
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