鹿児島県鹿屋市のプラスディー設計室は、コンクリートを使わない次世代型脱炭素住宅の規格型住宅「EN HOUSE」を展開し、体験型モデルハウス兼貸切宿・レンタルスペース「EN BASE」(鹿屋市打馬2丁目17-11)を2026年1月から運用します。宿泊は最大10名、料金は2名で29,000円からとしています。
同社は住宅分野で広がる「環境に良い」「エコ」といった訴求の根拠が曖昧になりやすい点を課題とし、LCA(ライフサイクルアセスメント)でCO2排出を数値化して、材料製造や工事など建設段階も含めて削減を狙います。背景には、使用時の光熱費やデザインに偏りがちな日本の住宅評価を、解体・リサイクルまで含む視点へ広げる必要性があるといいます。
住まいの仕様は、スパイクフレーム工法による基礎でコンクリート使用を避け、自然素材・地域素材を活用します。性能面では断熱等級7に加え、パッシブデザイン(建物の配置や日射・風を利用して快適性と省エネを高める設計)と高気密高断熱を採用し、太陽光発電と蓄電池を標準装備します。駐車場は5台分を用意しています。
2026年1月29日には、環境エンジニアの蒔田智則氏らが参加するリリース記念トークイベントを同会場で開き、参加費は無料(懇親会は2,000円)です。今後はEN BASEを拠点に啓蒙イベントを継続し、脱炭素と高性能住宅の理解促進と地域コミュニティのハブ化を目指します。
【イベント情報】
「EN BASE」リリース記念トークイベント EN TALK ♯01:2026年1月29日(木)
会場:EN BASE(鹿屋市打馬2丁目17-11)
参加費:無料(懇親会のみ2000円)
申込:peatix https://peatix.com/event/4799523
公式HP https://en-base.life
