大阪府河内長野市の有限会社LIVINGかわちながのは、地域材「おおさか河内材(スギ)」を使った木製サッシの試作品を2026年1月中旬に完成させました。同社によると、同材を用いた木製サッシは初の取り組みです(当社調べ)。
開発の狙いは、地元の森林資源を住宅建材としてより高度に活用し、林業振興と持続可能な住まいづくりにつなげることです。木製サッシは窓枠などに木材を用いる建材で、断熱性の向上や冬場の結露軽減が期待されるほか、自然素材ならではの意匠性も特徴としています。
背景には、高品質とされる「おおさか河内材」が床材・壁材など用途が限られてきた事情があります。同社は新たな用途開拓として前例の少ないサッシに挑戦し、スギ材で断熱性とデザイン性の両立を目指して試作開発を進めました。
今後は2026年春の生産開始を予定しており、地域材の価値向上と住まいの質向上を両立する取り組みとして研究・開発を継続するとしています。
【商品情報】
商品: おおさか河内材(スギ)を使用した木製サッシ(試作品)
今後の予定: 2026年春 生産開始予定
公式HP: https://living-kawachinagano.com
