Stripeは2026年1月28日、Stripe Atlasで2025年に設立されたスタートアップ23,000社のデータ分析を基に、創業のグローバル化や収益化の加速、AI分野の増加といった最新動向を公表しました。あわせてAtlasのアプリケーション利用料500ドルと登録代理サービス料金(年100ドル)の支払いで、ステーブルコインの受付を開始すると発表しました。
分析では、Atlas利用創業者の出身国が169ヶ国に広がり、デラウェア州で設立される法人の「5社に1社」がAtlasを利用しているとしました。欧州出身創業者による利用は48%増え、創業者が2人以上の企業ではチームが複数国にまたがる割合が24%(2017年比79%増)に達し、日本発では51%が複数国チームでした。
販売面では、設立後6か月以内に販売した国数が平均2か国(2017〜2024年は平均1か国)に増え、上位10%は15か国まで拡大しました。収益化も早まり、設立30日以内に初顧客を獲得した企業は20%(2020年は8%)、収益化までの平均は34日で前年の38日から短縮しています。
AI関連企業の比率は2023年15%から2025年42%へ上昇し、AIスタートアップ内でAIエージェント開発企業は2024年27%から2025年44%へ伸びました。ステーブルコイン決済の導入で米国外創業者の決済拒否や手続き負担が減る可能性があり、越境展開と早期収益化の流れが続くかが注目されます。
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公式HP: https://stripe.com/jp
添付資料: プレスリリース添付資料.pdf
