大和ハウス工業は2026年1月28日、東京都青梅市と災害時の一時避難場所などの借り受けに関する協定を結びました。物流施設「DPL青梅」の共用部・指定部を、市民の一時避難場所や支援物資の一時保管・集積場所、駐車場として提供します。締結式は青梅市役所で行われました。

対象のDPL青梅は地上5階建てで、敷地面積は57,699.67㎡、延床面積は137,758.73㎡、賃貸面積は109,237.74㎡です。圏央道の青梅ICから約1.5kmに位置し、災害時に人や物資を受け入れる拠点としての利便性も見込まれます。施設には免震システムも導入されています。

同社は物流施設が立地する自治体との防災協定を進めており、物流施設に関する災害時支援協力協定は全国18自治体、対象は29棟(いずれも2025年12月31日時点)に広がっています。開発実績は356棟、総延床面積は約1,457万㎡(2025年9月30日時点、施工中含む)です。

今後は、災害発生時に協定内容に沿ってDPL青梅の共用部・指定部を青梅市が運用し、避難や物資集積の円滑化につなげる見通しです。平時から利用手順や開放範囲を整理できるかが、実効性を左右しそうです。

【店舗情報】
施設名:DPL青梅
所在地:東京都青梅市新町6-16-2
主な提供内容:共用部を一時避難場所等/指定部を支援物資の一時保管・集積/指定部を一時避難場所および駐車場

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