三機工業は2026年1月29日、マレーシアのES Matrix Sdn. Bhd.の株式40%を取得する株式譲渡契約の締結を取締役会で決議しました。取得後の議決権所有割合は0%から40%となり、同社は持分法適用関連会社になります。株式譲渡日は2026年3月末を予定しています。
狙いは、東南アジアの成長市場であるマレーシアに参入し、海外事業の売上・利益拡大と海外人材育成を進めることです。半導体やデータセンターなどの需要増が見込まれる市場で、現地での実績とプレゼンスを持つES Matrix社グループと協業します。
協業は、ES Matrix社のマレーシア市場での展開力と、三機工業のネットワークや技術的知見を組み合わせる形です。ES Matrix社の資本金は3,000千マレーシアリンギット(約1億1,208万円、換算レート1リンギット=37.36円)で、創業は2015年9月1日です。
三機工業は中期経営計画2027の重点テーマ「深化と共創」に沿い、戦略的アライアンスを通じた海外展開を加速させます。2026年3月期の業績への影響は軽微と見込み、今後開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表するとしています。
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