東京都中央区のコンクルーは2026年1月30日、小規模建設会社向け業務管理クラウド「コンクルーCloud」に、案件情報や図面、仕様書、現場写真などから概算見積を自動生成する「概算見積AIエージェント」β版を追加し、一部ユーザーに限定して提供を始めました。煩雑な事務作業を従来比「1/10」へ削減する目標も示しています。

対象は見積作成から予算管理、発注、工程管理、図面・写真管理まで少人数で担う事業者です。特に見積は受注可否にかかわらず発生し、手戻りや品質のばらつきが粗利や予算設計に直結します。失注時は見積にかけた時間と労力が回収できないコストとなり、長時間労働や人手不足の一因になっているといいます。

新機能は、顧客要望、工事種別、希望予算などを入力し、関連ファイルをアップロードするとAIが概算見積を生成します。コンクルーCloud内の現場情報、過去見積、受注実績、単価情報などを横断参照し、担当者が結果を確認・調整して見積書として仕上げられる設計です。

同社は今後、工程表作成、発注、原価・予算管理、協力会社調整などを担うAIエージェントを順次拡充し、案件データ連携による業務プロセス全体の最適化とEnd-to-Endの自動化を目指すとしています。

【関連リンク】
詳細URL:https://www.lp.concrew.jp/cloud
公式HP:https://www.lp.concrew.jp/corp

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