米国テキサス州マンスフィールドのMouser Electronics(マウザー・エレクトロニクス)は2026年1月30日、RF(無線周波数)設計の基礎から応用までを扱うエンジニア向けeBook「The RF Design Handbook: Theory, Components, and Applications」を公開した。信号チェーンの基本、アンテナ選定、試験・認証、デジタル統合までを解説し、関連ツールや部品情報もまとめる。

RF設計はWi‑FiやGNSS(衛星測位)、車載無線など用途が広く、周波数帯や接続規格の理解が設計品質を左右する。同書では、例えばIEEE 802.11 b/g/nの2.4GHz対応Wi‑Fiモジュール、GNSS L1向け1561MHz~1602MHzで50Ωのアンテナといった具体例を通じ、要件整理の勘所を示す。

部品・インターコネクト面の例として、最大20GHz・最大28Gbpsの相互接続システムにも触れ、RFフロントエンドから高速伝送までの設計観点を補足する。対象読者は電子設計技術者で、設計開始に必要な知識と部品選定の手掛かりを得られる構成だ。

今後は、無線規格の多様化と高周波化に伴い、設計と検証の手順を体系的に学べるリソースの重要性が増す。マウザーは同種eBookや技術情報の更新を通じ、設計現場の学習・選定プロセスを支える展開が見込まれる。

【関連リンク】
eBook閲覧URL: https://resources.mouser.com/rf-wireless/rf-design-handbook-theory-components-applications
他のeBook一覧: https://resources.mouser.com/manufacturer-ebooks
ニュースルーム: https://www.mouser.jp/newsroom
ニュースレター購読登録: https://sub.info.mouser.com/subscriber-jp
公式サイト: http://www.mouser.jp

Share.