株式会社Mavericks(東京都文京区)は1月30日、国産の動画生成AI「NoLang(ノーラン)」で、選挙活動に特化したカスタムプロンプトの提供を始めたと明らかにしました。用途やターゲット層別のプロンプトを選ぶだけで、有権者属性に最適化したパーソナライズ動画を最短10秒で自動生成できるとしています。
入力できる素材はテキストのほか、PDF、URL、画像、音声などです。設定画面から「若者向け政策解説」「候補者紹介」「街頭演説の告知」など事前最適化されたプロンプトを選んで生成します。さらに顔写真1枚のリアルアバターと1分音声のクローンボイスを組み合わせることで、本人の撮影なしで動画を量産する使い方も想定しています。
背景には、選挙で短尺動画の影響力が高まる一方、ターゲット別に撮影・編集を重ねる制作負担が大きい点があります。同社はNoLangの登録ユーザー数が2024年7月の提供開始以降15万人、法人導入は2026年1月時点で60社以上と説明しました。政治家253名へのアンケート(2025年)では、YouTube利用意向が前年比約184%増、TikTokは約213%増とされ、発信の多様化が進んでいます。
同社は今後、地域特性に応じたプロンプトや、教育・医療・経済など政策分野に特化したプロンプトを追加する方針です。一方で、肖像権・音声権の許諾、公職選挙法の遵守、虚偽情報の生成禁止などのガイドラインを示し、運用面の整備も進めるとしています。
【関連リンク】
NoLang for Business 公式サイト:https://corp.no-lang.com
NoLang法人プランの即日申し込み:https://no-lang.com/biz-form/apply
資料請求:https://no-lang.com/biz-form/request-doc
NoLangに関する問い合わせ:https://no-lang.com/biz-form/contact
公式HP:https://www.mvrks.co.jp
