エンは2月2日、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が2025年8月から運用する独自タレントマネジメントシステム「タレントビューアー クエスト版(タレクエ)」の基盤として、エンの「Talent Viewer」を導入し構築を支援したと明らかにしました。導入後アンケートでは、キャリアへの関心が「高まった」が全体で72%、34歳以下で83%でした。
PPIHでは従来のタレントマネジメントシステムの利用が年間1〜2回程度にとどまり、「次に何を目指せばよいか分からない」「上司のキャリアが見えない」といった課題があったとしています。多様な人材が働く中、画一的な人材管理では個々の成長を後押ししにくい点が背景にありました。
取り組みでは、異動などのデータを活用してキャリアを可視化し、ゲーム感覚で日常的に使える仕組みを設計しました。エンは「Talent Viewer」をデータ基盤として提供し、PPIHの基幹システムとのデータ連携や集計・加工を支援。アクセンチュアは体験設計やプロジェクト管理、生成AIを用いたキャラクター自動生成、UI/UXデザインなどを担いました。
PPIHは長期経営計画「Double Impact 2035」の達成に向け、従業員のキャリア自律を促し人財基盤を強化する狙いです。今後も、従業員が主体的にキャリアを考え挑戦を継続できる環境づくりを進め、人事戦略の高度化につなげる方針です。
【関連リンク】
Talent Viewer 公式HP: https://talent-viewer.com
