TOPPANホールディングスのグループ会社TOPPAN(東京都文京区)は、工場見学・施設見学のガイドツアーを多言語化する「ファクトリーツーリズム向け多言語ガイドソリューション」を2026年2月3日から提供する。中核に多言語AI翻訳システム「VoiceBiz®Remote」を据え、参考価格はシステムが1IDあたり月4万円(機器手配などは個別見積もり)としている。
訪日外国人の増加で工場・施設見学の多言語対応が急がれる一方、専用機器との連携、ガイドの安全性と操作性の両立、長文や専門的な説明の翻訳精度、運用負担などが課題になっている。企業側はPR・ブランディングや物販増、地域経済への波及などを期待するが、現場運用のハードルが導入障壁になりやすい。
今回のパッケージでは、携帯スピーカーや無線機など音響・ガイド機器との連携、Bluetooth機器連携によるハンズフリー化、定型文のファイル一括登録、導入・運用コンサルティングをまとめて提供する。TOPPANは多言語サービス全体で、関連受注を含め2028年までに約20億円の売り上げを目標に掲げる。
今後は機能向上に加え、自動同時通訳システムなどの開発を継続し、インバウンド対応だけでなく在留外国人向けの用途にも展開するとしている。
【商品情報】
提供開始日: 2026年2月3日
採用事例: サッポロビール株式会社 北海道工場「サッポロ クラシック☆ツアー」で利用予定
参考価格: システム 1ID 4万円/月(機器手配などは個別見積もり)
詳細URL: https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2026/02/newsrelease260203_1.html
