タビルモは2026年2月3日、自社の一棟貸し専門予約サイト「TABILMO」の予約データ2217件(2024年〜2025年末のチェックイン日起算)を分析し、予約の取り方によってキャンセル率が大きく変わる傾向を示した。長期予約(91日以上)のキャンセル率は26.88%で、直前予約(0〜7日前)の4.67%を大きく上回った。※本文冒頭にn=2117の記載もある一方、分析概要はn=2217としている。
リードタイム別では、8〜14日が2.02%と低い一方、15〜30日は13.08%、31〜60日は20.33%、61〜90日は24.44%と、予約が早いほど上昇した。価格帯別では低価格帯(〜約4.6万円)が14.91%に対し、超高価格帯(約10万円〜)は20.80%だった。人数別では3〜5人が11.27%に対し、16〜20人は25.45%で、団体ほどキャンセルが増える傾向が出た。
月別では12月が21.95%でワースト、6月は7.14%でベストだった。予約操作が行われた曜日別では水曜日・木曜日のキャンセル率が約19.5%と高めとされる。1日1組限定になりやすい一棟貸しでは、1件のキャンセルが稼働を「100%から0%」にし得るため、オーナー側の収益リスクが課題になるという。
同社は、長期予約や高単価、団体、12月などの高リスク条件に応じて段階的にキャンセル料を設定する「変動型ポリシー」や特約、予約変更の柔軟化、直前割やリアルタイム在庫更新による直前需要の獲得を組み合わせ、キャンセル率の低減と集客最適化を図る方向性を示した。今後は、各施設の販売戦略に合わせたルール設計と運用が焦点になりそうだ。
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