アークエッジ・スペース(東京都江東区)は2026年2月3日、みずほ銀行との融資契約により30億円を資金調達し、累計調達額が155億円に達したと明らかにしました。

調達資金は、衛星コンステレーション(多数の衛星を連携させて運用する仕組み)の構築に必要な衛星部材の調達費や打上げ費用など、運転資金に充てます。目的は量産体制の構築を加速することです。

累計155億円の内訳は、第三者割当増資が107億円、融資契約(当座借越契約を含む)が48億円です。エクイティ(株式)調達に加え借入を組み合わせることで、財務基盤の強化と資本コストの最適化を図るとしています。

同社は2018年7月設立で、超小型衛星の企画・設計から量産化、運用までを手がけ、複数プロジェクトで社会実装フェーズにあるといいます。今後は手元資金の充実を背景に、地球観測や船舶向け衛星通信(衛星VDES)などに対応した小型衛星コンステレーションの構築を進める方針です。

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公式HP:https://arkedgespace.com

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