日本音楽著作権協会(JASRAC)は、著作物使用料などを権利者に分配する際に控除する管理手数料の実施料率を、2026年3月分配期に限って一部引き下げる。発表は2026年2月3日14時42分。

対象は「演奏等」「業務用通信カラオケ」「放送等」「インタラクティブ配信」「業務用音楽配信」「授業目的公衆送信補償金」の各区分で、引き下げは当該分配期のみ適用する。なお、料率の具体的な引き下げ幅は示していない。

背景として、2025年度(2025年4月~2026年3月)は経常収益が予算を上回り、経常費用が予算を下回る水準で推移しているという。決算前でも収支差額金となることが確実に見込まれる部分を、できる限り早く作詞者・作曲者・音楽出版社などの権利者へ還元する狙いだ。

今後は、音楽利用者(放送・配信・業務用カラオケ・店舗向け配信など)からの使用料が創作につながるよう、管理の効率化と経費削減の取り組みを継続するとしている。

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公式HP: https://www.jasrac.or.jp

PRTIMES

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