FastNeura(東京都文京区)とスペースデータ(東京都港区)は2026年2月4日12時05分、「環境」と「人間」のデータをリアルタイムに同期させる統合プラットフォーム構築に向け、業務提携を結びました。対象領域は防衛・安全保障と、防災・国家レジリエンスです。

両社は、AGI時代の情報爆発や極限環境での意思決定において、人間の認知能力の限界がボトルネックになりつつあるとし、環境側のシミュレーションと人間側の状態推定を一体化して分断を解消するとしています。スペースデータは衛星データなどから環境を仮想空間に再現するデジタルツイン技術と統合基盤「PROVIDENCE」を持ち、FastNeuraは脳・生体信号から無意識状態を推定・制御する認知技術やプロダクト「Sync」を開発しています。

提携では、平時の訓練環境から有事の極限環境までを想定し、認知支援インフラの構築、実証実験、企業・自治体向けの防災ソリューション開発、学術的知見の蓄積を並行して進めます。関連情報として、スペースデータの資本金は15億1300万円です。

今後は防衛省・自衛隊や関連機関との連携を通じた実証を進め、避難所でのストレス把握や、照明・音響・情報提示の自動調整、オペレーターの認知疲労検知によるインシデント予防などへの展開を検討するとしており、国策レベルの課題解決と新たな産業基盤の創出につなげる考えです。

【関連リンク】
公式HP:https://fastneura.com
公式HP:https://spacedata.jp

PRTIMES

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