ソラコムは2026年2月5日、IoTオートメーションサービス「SORACOM Flux」で、カメラ映像の分析対象を指定する「バウンディングボックスアクション」を拡張し、多角形の枠線設定に対応したと発表しました。従来の四角形指定では難しかった斜め設置や広角映像の対象エリアを、意図した形で切り出して分析できます。

バウンディングボックスは映像上の「どこをAIに見せるか」を決める領域指定機能です。今回、画像上で複数の点を設定する方式に広げ、棚や売り場などの複雑形状、複数エリアをまとめて分析対象にできます。立ち入り禁止エリアへの侵入検知や、駐車場の区画ごとの駐車状況通知などを想定しています。

提供範囲はStandardプランとEnterpriseプランです。あわせてFluxのアプリテンプレートは計14種類となり、「ソラカメで動画の解析と通知」テンプレートを追加しました。現場環境を変えずに分析範囲を調整しやすくすることで、カメラ×AI活用の導入・運用負荷の低減を狙います。

同社は今後も、ユースケースのフィードバックや生成AIの動向を踏まえて機能更新を続け、現場業務のデジタル化と自動化を後押しするとしています。

【関連リンク】
ウェブサイト: https://soracom.jp/services/flux
SORACOM IoT テンプレートギャラリー: https://iot-template-gallery.soracom.jp
ソラコムコーポレートサイト: https://soracom.com

PRTIMES

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