Varonis Systems, Inc.(NASDAQ:VRNS)は2月5日、AI信頼性・リスク・セキュリティ管理(AI TRiSM)を手がけるAllTrue.aiの買収を発表しました。発表拠点はマイアミで、買収金額や完了時期は明らかにしていません。掲載日時は2026年2月5日13時49分で、本文には「マイアミ、2026年2月3日」の記載もあります。

狙いは、企業がAIモデルやCopilot、AIエージェントを大規模展開する中で不足しがちな可視性とガバナンス(統制)、ガードレール(逸脱防止の制御)を補い、新たなリスクを抑えることです。VaronisのCEO兼共同創業者Yaki Faitelson氏は、従来のAI対策がモデルやプロンプトに偏りやすい一方、価値とリスクはAIがアクセスできる企業データに結び付くとの問題意識を示しています。

統合では、AllTrue.aiが持つAIシステムの可視化機能(把握されていない「シャドーAI」を含む)とリアルタイム制御を、Varonisの企業データ・ID・アクセスに関する知見と組み合わせます。これにより、企業全体のAI利用を「可視化・制御・リスク軽減・証明」まで一体で支援する統合プラットフォームを目指すとしています。

今後は、AIで構築・運用しているものを組織が把握し保護しながら、コンプライアンス準拠の導入と運用を進められるかが焦点です。買収手続きの具体的な時期や提供形態の詳細が待たれます。

【関連リンク】
公式HP: https://www.varonis.com/ja

PRTIMES

Share.