ERM(イー・アール・エム日本)は2026年2月5日、アジアでテクニカル・デューデリジェンス(Tech DD)とレンダーズ・テクニカル・アドバイザー(LTA)サービスの提供体制を強化し、投資家やM&Aバイヤー、プロジェクトスポンサー、融資銀行向けの支援を広げるとした。ERMは40カ国に展開し、専門家は8,000名超、経験は50年以上という。
背景には、エネルギートランジションの進展に加え、規制変化やオペレーション(運営)の複雑化がある。同社によると、プロジェクトスポンサーや融資銀行から、投資判断・与信判断に必要なTech DD/LTAのニーズが高まっているという。
Tech DD/LTAでは、技術・商務・規制・EHS(環境・労働安全衛生)・ESG・気候リスクを統合して評価する。アセット健全性やプロセス安全、主要契約、EHSリスク管理、事業計画の前提、気候リスクなどをトランザクション(取引)文脈に合わせてレビューし、所見を財務モデルの入力やバンクケース(融資審査の前提ケース)に落とし込む。設計原則は4つとしている。
同社は、水素や洋上風力、太陽光PV、EV・電池材料製造などを含むインフラ・エネルギー関連アセットのM&Aやプロジェクトファイナンス、リファイナンスでの実行を想定する。体制強化により、複雑な投資環境下での価値最大化とダウンサイド抑制、より迅速で効率的な意思決定を後押しするとしている。
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Email: info.japan@erm.com
公式HP: www.erm.com
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ERM、アジアにおけるテクニカル・デューデリジェンス体制を強化