愛知県豊橋市の豊橋市立八町小学校で2月6日、5年生約60人が、国の重要無形民俗文化財「豊橋鬼祭」(例祭は2月10日・11日)に合わせて、郷土玩具「豊橋張り子」の鬼面と天狗面作りを体験しました。講師は豊橋張り子保存会の加藤恵子代表ら4人が務めました。
児童は、粘土で作った型に紙を貼り重ねて面の土台を作り、1月29日にアクリル絵の具でベースを塗装しました。この日は細筆で目や口などの表情を描き入れ、保存会メンバーが塗り方の要点を指導しながら仕上げを進めました。
豊橋張り子の鬼面・天狗面は、かつて鬼祭の露店で販売されていましたが、作り手の引退で途絶えた経緯があります。その後、2017年に豊橋竹とんぼの会が技術継承に乗り出し、現在は独立した保存会が継承と普及を担っています。
完成品は後日ニス塗りで仕上げ、今年の鬼祭会場でチャリティー販売される予定です。また、秋の「ええじゃないか豊橋まつり」では「子ども造形パラダイス」で展示される計画で、学校現場での体験を通じた地域文化の継承が今後も注目されます。
【イベント情報】
イベント名:豊橋鬼祭
日時:毎年2月10日・11日(2日間)
会場:安久美神戸神明社(あくみかんべしんめいしゃ)
展示:秋開催「ええじゃないか豊橋まつり」内「子ども造形パラダイス」(豊橋公園を彩る展示)
PRTIMES
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もうすぐ鬼祭!八町小学校で触れる地域の伝統技術 ~みんなで作ろう「鬼と天狗の張り子面」~
