Infinidatは2026年2月10日、AI、サイバーセキュリティ/サイバーレジリエンス、自律型自動化、データセンターの電力消費という4分野の主要トレンドをまとめた見解記事を公開しました。Gartnerは世界のAI関連支出が2025年の推定1.48兆ドルから2026年に約2.02兆ドルへ36%増えると見込んでいます。
記事は、攻撃を前提に事業継続まで含めて備える「サイバーレジリエンス」の重要性を強調しています。LevelBlue Researchが14カ国・7業種の経営幹部1,500名を対象にした調査では、サイバーレジリエンス会議に呼ばれることが増えたと答えた経営幹部は43%で、重大事件の報道が優先課題化のきっかけになったとの回答は68%でした。PwC調査では、脆弱性のすべてに対処できる自信がある企業は6%にとどまり、サイバーリスク投資を戦略的優先事項トップ3に置くリーダーは60%でした。
また、自律型自動化の拡大では、MITの研究に触れ米国労働力の11%以上がAIで代替可能と指摘しています。電力面では、AI需要などを背景にデータセンター建設市場がABIリサーチで2024年に55%以上成長し、2025年も33%以上の成長が見込まれるとしました。米国の電力消費は2025年に4兆1,000億kWhで過去最高となり、2026年は4兆3,000億kWhに増えるとのEIA予測も示しています。
今後は、サイバーレジリエンスが中核業務として定着し、AIファクトリーの普及と投資拡大が進む一方、電力制約への対応がインフラ選定の前提になる見通しです。同社は対策として、省エネや電力再配分とともに電力効率の高いエンタープライズストレージ投資の重要性を挙げ、サイバーストレージレジリエンスやAI最適化ストレージ、InfiniBox G4など自社ソリューションにも言及しています。
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