株式会社Digeon(兵庫県神戸市)は2026年2月10日、法人向け生成AIエージェント「ENSOU AI」にMicrosoftアカウントによるシングルサインオン(SSO)認証とIPアドレス制限機能を実装したと発表しました。生成AIの全社展開で課題になりやすい認証統制と社外アクセス制限を強化します。

SSOはMicrosoft 365のID基盤であるMicrosoft Entra IDに対応し、Entra ID側の多要素認証(MFA)や条件付きアクセス(Conditional Access)などのポリシーを継承できる設計です。これにより、利用者のアカウント管理を社内の既存ルールに合わせて統一しやすくなります。

IP制限は、管理者が指定したIPアドレスまたはCIDR範囲からのみアクセスを許可し、「誰が」「どこから」利用できるかを統制できるようにします。PoC(試験導入)後に残りがちな未承認ツール利用(シャドーAI)などの統制課題への対策を狙います。

運用基盤はISMAP登録済みのパブリッククラウドを利用し、LLMは学習データへの二次利用を行わないAPIのみを採用するとしています。今後はGoogleアカウントによるSSOにも順次対応予定です。

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サービスページ:https://ensou.app

PRTIMES

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