全国の60代・70代1,014人を対象にした調査で、海洋散骨を「知っている・聞いたことがある」と答えた人は95%に上り、「自分の葬送方法の選択肢の一つとして考える」は44%でした。調査は2025年12月22~23日にインターネットで実施され、終活や葬送方法を意識している人は100%でした。

海洋散骨は、遺骨を粉末化して海に撒く自然葬の一種です。イメージ(複数回答)では「自然に還る」50.89%(516人)、「お墓の管理負担が軽くなる」44.58%(452人)、「家族の負担が減りそう」31.56%(320人)が上位となり、従来の墓に伴う管理・手間の軽減が評価されました。一方で「手続きが大変そう」29.88%(303人)と、実務面への不安も一定数ありました。

選択肢に挙げる理由では「お墓の管理負担を子どもに残したくない」64.51%(289人)、「シンプルな葬送がよい」45.98%(206人)、「自然に還りたい」36.16%(162人)が続き、核家族化などで負担を先送りしない志向がうかがえます。ただし、葬送の希望を家族へ具体的に伝えている人は13%にとどまり、意思共有の不足が課題として残りました。

今後は、海洋散骨を含む多様な葬送の情報提供と、家族間での具体的な合意形成を促す取り組みが広がる可能性があります。調査を実施した株式会社Aクルーズは次回、「高齢者の親を持つ子ども」を対象にした終活・葬送方法の調査結果を公表予定としています。

【関連リンク】
公式HP(みんなの海洋散骨):https://sankotsu-umi.com
詳細URL:https://sankotsu-umi.com/sankotsu-lp
関連サイト(ご遺骨サポートこころ):https://152cocoro.jp

PRTIMES

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