株式会社アイ・ティー・ワン(東京都品川区)の博物館・美術館向けブランド「IT-One Quest」は、世田谷文学館(東京都世田谷区)1階展示室で開催中の開館30周年記念展に、デジタル展示システム「Quest Exhibit」を提供しました。会期は2025年10月18日から2026年3月31日までで、開館時間は10時から18時(入場は17時30分まで)です。
展示では、東急世田谷線の路線図を起点にした路線図型デジタルマップをタッチパネルで閲覧でき、駅情報と文学作品・作家情報を行き来しながら確認できます。来館者が自ら操作して発見する導線を設計し、実物資料の鑑賞を補完する役割を持たせています。
背景には、世田谷線の開通100年と世田谷文学館の開館30周年という節目があります。沿線ゆかりの作家資料を通じて文学と土地の関係を紹介する展示に、自由探索型のデジタル展示を組み合わせ、子どもから大人までの理解と関心の喚起を狙います。
IT-One Questは、文化施設のDX支援としてQuest Exhibitに加え、Quest Gallery、Quest Curate(準備中)などの提供を掲げています。今後は、展示体験の拡張と情報発信の強化をどこまで継続運用できるかが普及の焦点になりそうです。
【イベント情報】
展覧会名:世田谷文学館開館30周年記念 コレクション展 世田谷線・100年間のものがたり
会期:2025年10月18日(土)~2026年3月31日(火)
会場:世田谷文学館 1階展示室
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
詳細URL:https://www.setabun.or.jp/collection_exhi/20251018_collection.html
