パンの売れ残りを冷凍で届ける通販プラットフォーム「rebake(リベイク)」の運営元クアッガ(東京都墨田区)は2月13日、利用者500人へのアンケート結果を公表しました。ロスパンをお取り寄せする際に食品ロス削減を「非常に重視」「ある程度重視」する人は計9割で、利用を通じて食品ロスへの意識が「高まった」とする回答も7割以上でした。

パンをお取り寄せする理由は、「必要な分だけ解凍できて便利」が42%で最多、「日持ちする」が38%と続きました。冷凍技術の普及により「今すぐ食べなくてもよい」選択肢が広がり、遠方のパン屋の味を楽しみたい需要と結びついているといいます。

一方、購入者コメント100件(1月30日現在)を確認した分析では、「食品ロス削減に貢献できた」と明記した内容は0件でした。運営側は、社会課題への協力を前面に出すよりも、パンを楽しむ行動の延長として食品ロスが減る形が実態に近いとみています。背景には、パン業界が品揃えや欠品回避の製造から売れ残りが生まれやすい構造があるとしています。

同社は、北海道から沖縄まで約1500店舗の登録パン屋を基盤に、ロスパンの価値を下げずに循環させる流通の拡大を目指します。資源消費が地球の再生可能量の約1.75倍とされる中、日常の購買行動に無理なく組み込める仕組みが広がるかが焦点になりそうです。

【関連リンク】
公式HP:https://rebake.me />会社URL:https://quagga.life />参考(農林水産省):https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2107/spe1_01.html />参考(消費者庁資料):https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/research_report/survey_003/assets/consumer_research_cms201_241024_02.pdf />関連リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000040167.html

PRTIMES

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