株式会社Proxima Technology(東京都台東区)は2026年2月13日、独自の最適制御AI「Smart MPC®」を用いたPhysical AIソリューションの提供開始と、産業用Raspberry Piに組み込んだオールインワン型プロダクト「E-Smart MPC™」の提供を明らかにしました。倒立振子の振り上げ動作の例では、学習収束までの回数が10回以内としています。

同社は、製造現場でPhysical AIを導入する際の障壁として、運転データ数の少なさや、設備ごとに必要になりがちなシミュレーター作成のコスト・時間を挙げています。特に生産設備は一点物が多く、シミュレーターを個別に用意することが現実的でないケースがあるといいます。

Smart MPC®は、モデル予測制御(将来を予測しながら制約下で最適な操作量を決める手法)と機械学習を組み合わせ、学習を「予測」と「最適化」の2タスクに分解して効率化します。少数データでも安定して学習し、シミュレーターなしで実機へ適用できる点を特徴とし、MIMO(複数入力・複数出力)や制約条件の扱い、省エネ・時短などの最適化にも対応するとしています。

同社は今後、シミュレーター作成工程の省略などにより導入障壁を下げ、製造現場でのPhysical AI活用の普及と設備の知能化を進める方針です。

【商品情報】
プロダクト名: E-Smart MPC™(産業用Raspberry Piに組み込んだオールインワン型)
お問い合わせ: sales@proxima-ai-tech.com
購入/詳細URL: https://proxima-ai-tech.com/products/e-smart_mpc.html

PRTIMES

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