深圳市は第10回深圳・香港二都市都市建築ビエンナーレの会場で、中国初の総合都市開発指数「深圳都市指標アジェンダ(UIS)」を世界に向けて示しました。指標は「6+19+50+X」の枠組みで、45年間の急速な成長で得た都市開発の知見を共有する狙いです。
UISは新華社通信傘下の遼王研究院などが共同で策定し、国連ハビタットやシンガポールの「住みやすい都市センター」が知的支援しました。深セン市都市計画・土地資源研究センター所長のシャン・リャン氏は、都市の進路を評価する観点を示した指数だとコメントしています。
枠組みは6つのコアバリュー次元、19のセカンダリ次元、50の具体的指標に加え、拡張用の「X」を設けます。方法論、ケーススタディ、対話プラットフォームなどの要素で概念と実践を結び付け、ランキング中心の指標ではなく「より良い未来への前進」に焦点を当てる点が特徴です。2025年の中国海洋経済博覧会などで先行公開され注目を集めました。
今後は指標システムの改良と国際協力を進め、2026年5月の国連世界都市フォーラムでの発表、6月の世界都市サミットでの指標結果公表を予定します。急速な都市化が進むアジア、アフリカ、ラテンアメリカの都市政策・都市統治関係者にとって、比較よりも改善に資する共通言語となるかが焦点です。
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公式サイト:https://www.lwinst.com/Liems/web/index.htm?f=2
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深圳市、中国初の総合都市開発指数「UIS」を発表
