岡山大学文学部は2026年1月30日、津島キャンパス(岡山市北区)で、ブラジル岡山県人会とアルゼンチン岡山県人会の訪問団5名を迎え、「日本と南米日系社会とのつながり」をテーマに懇談会を開きました。那須保友学長や文学部教員、岡山県国際課も参加しました。

背景には、岡山県からブラジルへの移民115周年(2025年)と、アルゼンチンの在亜岡山県人会創設60周年(同)の節目があります。懇談会では、日本人移民の歴史を振り返るとともに、日本語・日本文化の継承や、県人会活動の現状と課題について意見交換しました。

県人会は移住地での相互扶助や文化行事を担う一方、世代交代で担い手確保が課題になりやすいとされます。岡山県では節目の年に記念行事が行われ、『岡山県ブラジル移民115年史』の刊行も進むなど、歴史の記録と共有が広がっています。

今後は、大学と県、県人会が接点を保ちながら、交流の継続や学術・教育面での連携を通じて、継承と活動の持続性を高める取り組みが期待されます。

【関連リンク】
岡山大学 文学部: https://www.let.okayama-u.ac.jp
岡山大学大学院社会文化科学研究科: https://shabun.ccsv.okayama-u.ac.jp
詳細URL: https://www.let.okayama-u.ac.jp/news/2026/02/3786

PRTIMES

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