公益財団法人石橋財団の「石橋財団アートリサーチセンター」(東京都町田市)と、アーティゾン美術館の拠点を含む「ミュージアムタワー京橋」(東京都中央区)が、グリーンビルディング国際規格「LEED®」で「ゴールド」を取得しました。認証取得の支援は株式会社ヴォンエルフ(東京都千代田区)が担当し、取得日はアートリサーチセンターが2025年8月26日、ミュージアムタワー京橋が2025年10月15日です。

アートリサーチセンターは延べ面積6,242㎡で、2025年3月に増築部分が竣工しました。LEED®の「BD+C(設計・建設)」のうち「Warehouse & Distribution Center(倉庫・物流施設向け)」区分でゴールド評価を得ており、作品の調査研究や保存修復、資料保管などを担う施設としての建築・運用面の環境配慮が認められた形です。なお同施設は常時公開施設ではありません。

ミュージアムタワー京橋は延床面積39,222㎡の事務所・美術館複合施設で、2019年7月に竣工しています。既存建物の運用・管理を評価する「O+M(Operations & Maintenance)」の「Existing Building」区分でゴールドを取得し、使用電力を再生可能エネルギー100%とする運用も示されています。

LEEDはバージョンにより登録条件が変わり、v4およびv4.1の登録受付は2026年6月30日で終了し、その後はv5のみが適用される予定です。建築・不動産や文化施設の運営側では、設計段階だけでなく運用段階の指標整備が、今後の認証取得やESG対応の焦点になりそうです。

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詳細URL:ヴォンエルフコーポレートサイト:https://woonerf.jp/news/1981
公式HP:https://woonerf.jp

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