エヌエスティ・グローバリスト(東京都豊島区)は2026年2月17日、トンネル工事現場や山間部、地下施設などLTE電波が届かない環境でも、Bluetooth Low Energy(BLE)センサーとカメラ画像を遠隔監視できるシステム「SpreadRouter-TW × SR-IMAGE」の提供を始めます。BLEは近距離通信のため通常はスマートフォン経由の取得が必要で、圏外では現場確認の負担が課題でした。
新システムはBLE通信とLoRa無線を組み合わせ、免許不要帯域で長距離伝送します。LoRaの通信距離は最大10kmで、最大12段の中継により広範囲をカバーし、比較表では見通し10km×12段中継として半径120kmのエリアを示しています。
運用面では、複数センサーのデータを1カ所のLTE回線に集約し、現場側の通信コストを抑える設計です。BLE・LoRaは利用料無料のため、同社は通信コストを「ゼロ円」としています。画像はフルHDを圧縮し、1KB~21KBにしてLoRaで転送し、異常時の自動撮影・通知やウェアラブルによるバイタル監視にも対応します。
同社は、通信インフラ未整備環境での低コストかつ高精度な監視を通じ、現場出動回数の削減と安全管理の強化を目指すとしています。今後は、圏外エリアでの遠隔監視需要の拡大に伴い、設備保全や労務安全の用途で導入が進むかが焦点です。
【商品情報】
提供開始: SpreadRouter-TW × SR-IMAGE
公式HP: https://www.nstg-sr.com
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BLEデバイスを有効活用 最新機能「SR-IMAGE」の提供開始
