一般社団法人終活協議会(東京都豊島区)は2026年2月17日、終活サービスの認知と利用意向に関する調査結果を公表しました。終活サービスを「内容までよく知っている」は4.4%にとどまる一方、「だいたいのイメージは分かる」36.3%、「言葉は聞いたことがある」30.4%で、認知は合計71.1%でした。調査は終活ガイド資格2級・3級取得者642人を対象に、2026年1月1日〜31日にインターネットで実施しています。

具体的に知っている終活サービスは「エンディングノート作成支援」が34.0%で最多でしたが、「具体的には思い浮かばない」も25.1%あり、名称は知っていても内容が結びつきにくい実態が出ました。終活サービスの印象は「いずれ必要になると思う」が51.6%で、必要性の認識は広がっています。

一方で、サービス利用の障壁も明確になりました。「サービスの違いが分かりにくい」は51.9%、「終活は何から始めればいいか分からない経験」は77.4%でした。調べる際に最も困る点は「信頼できる情報か分からない」27.1%で、利用しない理由は「費用が不安」30.5%、「内容がよく分からない」27.9%が上位でした。

今後は、費用感や相場(28.7%)、サービスごとの違い・役割(28.4%)といった情報の整理が利用促進の鍵になりそうです。信頼できるきっかけとしては「専門資格者・専門家の説明」40.7%、「公的機関・自治体の情報」27.1%が挙がっており、専門家と公的情報による比較可能な説明が求められます。

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公式HP:https://shukatsu-kyougikai.com />調査記事(引用時のリンク先指定):https://shukatsu-kyougikai.com/news/4785

PRTIMES

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