BridgeWise Analyticsは2026年2月18日、米シカゴ拠点のAI主導オルタナティブデータ処理企業Context Analyticsを買収すると発表しました。ニュースや決算説明会資料、規制当局提出書類、SNSなどの非構造化データを、日本の規制市場に適合する「監査可能なインテリジェンス」として提供する体制を強化します。買収額や手続きの詳細は明らかにしていません。
狙いは、金融機関が投資判断にAIを使う際に求められる説明可能性と監査可能性、監督対応を満たすことです。汎用LLMのブラックボックス性への懸念が残る中、情報源まで追跡できる形で根拠を示すことを重視するとしています。
統合後は、Context Analyticsの非構造化データ処理能力とBridgeWiseの機関投資家グレードの投資インテリジェンスを組み合わせ、情報源追跡可能な正規化センチメントスコアやイベント連動型の文脈情報をAPIで提供します。BridgeWiseは7万以上の資産を対象に、15以上の言語で分析を提供し、提携先は50社超、提供先は2,500万人以上としています。
日本では楽天証券向け「Bridget™」がローンチ後24時間でAIレポート生成数300万件超とされ、今回の買収で日本およびアジア太平洋の拡大を加速する構えです。あわせてAIウェルスエージェント「pAI」も展開し、規制準拠型の金融AIロードマップを前進させる見通しです。
【関連リンク】
公式HP(BridgeWise):https://bridgewise.com/japanese
公式HP(Context Analytics):https://www.contextanalytics-ai.com
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BridgeWise、米国のデータ分析におけるグローバルリーダー「Context Analytics」を買収
