茨城県河内町は2026年2月18日、宮城県白石市の株式会社ガイアと、災害時に被災者の住居確保を円滑に進める災害時連携協定を結びました。ガイアが管理運営する宿泊施設の収容可能人員は約800人で、町は住民の約10%を受け入れられる規模だとしています。

協定では、蔵王町にある河内町多目的交流施設「かわちの森」と、ガイアグループの「ガイアリゾート」が運営する宿泊施設を、河内町の応急住宅として提供する枠組みを定めました。応急住宅とは、災害で自宅を失うなど住まいの確保が難しい人に、避難所以外の居住先を緊急的に確保する仕組みです。

背景としてガイアは、指定管理者として「かわちの森」を管理運営し、蔵王町内を中心に貸別荘約100棟を所有・管理・運営しています。資本金は1億円、設立は2012年です。河内町が民間事業者と災害協定を結ぶのは初の事例とされます。

町は今後、大規模災害時の住居支援を具体化し、広域防災連携のモデルケースとなる可能性もあるとしています。運用面では、実際の受け入れ手順や対象者の調整など、平時からの準備が成果を左右しそうです。

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PRTIMES

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