東京創元社によると、第174回直木賞を受賞した嶋津輝さんの小説『カフェーの帰り道』が、2026年2月19日放送のNHK「あさイチ」で紹介され、受賞後の重版が続いた結果、累計10万部を突破しました。番組では著者インタビューも放送されました。

注目の背景には、嶋津さんが41歳で小説教室に通い始め、56歳で直木賞を受賞したという経歴があります。会社員として7社の勤務経験がある点も含め、遅咲きの作家像が視聴者や読者の関心を集めた形です。

嶋津さんは2011年ごろ、リーマン・ショックの影響で仕事が減ったことを契機に執筆を開始しました。新人賞の最終候補を経て、2016年に第96回オール讀物新人賞を受賞し、2019年に短編集で書籍デビュー。直木賞では第170回の候補歴もあります。

今後は、テレビ露出をきっかけにした購買の動きが書店の店頭展開や追加重版にどう波及するかが焦点となりそうです。

【商品情報】
書籍:『カフェーの帰り道』/著者:嶋津輝/発売日:2025年11月12日/定価:1,870円(税込)/ISBN:978-4-488-02936-4
詳細URL:https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488029364

PRTIMES

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