大阪ガスは2026年2月19日、実験集合住宅「NEXT21」(大阪市天王寺区)で進めていた住戸改修の完了と、新たな居住実験の開始を明らかにしました。改修は「和の居住文化の継承・発展」を軸に進め、既存住戸から回収した部材や近隣の廃材も活用し、速報値でCO2排出量を約8トン削減したとしています。
NEXT21は地上6階・地下1階、延床面積4,577㎡、住戸数18戸の集合住宅で、1993年10月の竣工以来、5~6年ごとにフェーズを区切って実証を続けてきました。累計31年間で200を超えるプロジェクトを実施し、省エネや省CO2などの提案につなげています。
第6フェーズでは、①四季を感じる住まいと暮らし、②自然の力を活かすパッシブデザイン(設備に頼り過ぎず日射・通風などを利用する設計)、③資源を循環させるサーキュラーデザインに取り組みます。2026年7月からDaigasグループ社員とその家族が居住し、使い方の検証に加え、環境・エネルギー計測や快適性評価、解体・回収方法と環境負荷削減効果の検証を進める計画です。
同社は竣工報告会と特別見学会を実施し、検証結果を踏まえて都市型集合住宅のあり方を環境・エネルギー・暮らしの観点から提案するとしています。低・脱炭素社会に向けた研究・提案を継続する方針です。
【イベント情報】
竣工報告会(大阪):2026年2月27日(金)
竣工報告会(東京):2026年3月5日(木)
特別見学会:2026年3月9日(月)~ 6月26日(金)
詳細・申込:公式サイト https://www.osakagas.co.jp/company/efforts/next21/nextopics/1796592_61126.html
PRTIMES
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実験集合住宅「NEXT21」504住戸の改修完了と新しい居住実験開始のお知らせ
