神奈川県は2026年2月19日、地域未来投資促進法に基づき、横浜車輌工業株式会社の「地域経済牽引事業計画」を承認しました。輸送用車輌のカプラ架装事業を拡大するため新工場を建設し、付加価値創出額の目標は85,199千円(約8520万円)です。事業実施場所は横浜市栄区金井町字守屋20番地としています。

計画期間は2026年4月1日から2031年3月31日までです。県は、地域の特性を生かして高い付加価値を生む事業を支援する狙いで、事業者からの申請を受け付け、内容を審査したうえで承認しました。

背景として、横浜車輌工業は横浜市都筑区の本社兼工場を栄区へ移転して生産能力を拡大する方針です。外部委託していた塗装作業を内製化し、生産効率の向上や品質管理の強化を図るとしています。県は「産業の集積を活用した成長ものづくり分野」という地域特性の活用も位置づけています。

県は地域経済牽引事業計画を随時募集しており、申請を検討する事業者に対し、事前に産業振興課へ相談するよう呼びかけています。今後、同様の承認案件が増えるかは、各社の投資計画や人材・設備確保の動向が焦点になりそうです。

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詳細資料: d108051-1464-39831643b3e6a92d5167ea448790aec0.pdf
制度概要(地域経済牽引事業計画に関する支援措置): https://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/chiikimiraitoushi.html
神奈川県(基本計画、地域経済牽引事業計画の申請): https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/chiikimirai/chiikimirai01.html

PRTIMES

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