株式会社SpicyCompany(東京都渋谷区)は2026年2月19日、宇宙防衛分野などを想定し、高出力レーザー制御技術、プラズマ応用制御技術、人工ダイヤモンド材料を統合した基盤技術の研究開発を進めると明らかにしました。海外拠点は米国・中東・アジアの3拠点で、資本金は1億円です。
狙いは、軌道上資産の保護やデブリ対策、高出力通信、指向性エネルギー応用などで求められる「高出力エネルギーの放熱と安定化」です。宇宙の真空環境では対流冷却が使えず熱を逃がしにくいことに加え、NATO関連分野で先端エネルギー技術の評価が進む国際動向が背景にあります。
同社は小型高出力化やAIによる照準補正、高速応答制御、安定出力アルゴリズムを含む高出力レーザー制御に、超高熱伝導で高電圧・放射線耐性も持つ人工ダイヤモンド材料、さらに高エネルギー密度制御や非接触エネルギー伝達の研究を含むプラズマ応用制御を組み合わせます。試作設計、材料最適化、エネルギー安定化の検証を段階的に進める計画です。
現時点は研究開発段階で、適用範囲や量産・配備時期は検証結果で変動する可能性があります。一方で外部機関での採択や米国顧客との共同研究・試作評価などの契約を得ているとして、実証フェーズへの移行を視野に開発を継続します。
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公式HP:https://spcg.jp
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株式会社SpicyCompany、高出力レーザー・プラズマ制御技術・人工ダイヤモンドを統合した次世代宇宙防衛基盤技術の研究開発を推進
